「どうしようかな〜・・・晴れにしようかな〜、それとも雨降らそうかな〜」
とか言っていそうな雲
以前の記事で光線治療の風景を紹介しました。
雰囲気はわかっていただけたかなと思います。
今回は「光線を照射する」について説明したいと思います。
光源は何か
光線治療で使用するのは「カーボン」と呼ばれるものです。
見た目はこんな感じです。
カーボンです。A、B、C、Dのカーボンがあります。
手元にA、Bしかなかったので写真はA、Bだけです。
開けると
このようにカーボンが入っています。
箱から出してみます
大きさや形はこんな感じです。
このカーボンをどうにかすると発光するのですが、簡単に説明すると、
2本のカーボンに電気を通し、カーボン同士を接触させることで光が放電します。
カーボンの種類
カーボンがA〜Dまであるのは、含まれている物質が違うからです。
症状によって2本のカーボンをA〜Dの中から組み合わせて発光させます。
私は全身照射をする時は大体「Aカーボン+Bカーボン」の組み合わせです。
手順
まず、このカーボン(2本)をサナモア光線治療器にセットします。
機械の電源を入れます。
サナモア光線治療器には「全自動」と「手動」があります。
「全自動」だと、時間設定ボタンで時間を設定して、照射開始ボタンを押せばカーボンの上にあるローラーが動きカーボン同士を接触させてくれます。カーボンは燃焼して短くなりますがローラーが動くので設定した時間の間消えることはありません。
「手動」だとカーボンが短くなってカーボン同士が接触しなくなると消えます。
↓使用手順については、こちらをご覧ください↓
我が家には機械が1台しかないので、いつも足の裏に照射します。手の痺れが酷い時は手のひらに。目の疲れ・蓄膿症・花粉症の症状が酷い時は顔に。
4〜5台あれば全身照射出来るのにー!!とは思うものの実際家に4〜5台あったらスペース取られて邪魔です。治療院に行くのが一番いい。
全身照射が出来なければ、1台で部分照射、でなければ太陽光だけでもいいのです。
効果を高めるには
サナモア光線は継続する事で効果を認識できます。
私はもともと体温が35.8度しかありませんでした。しかしサナモア光線をかけ続けて現在は36.5度です。体温が低いと免疫力も低下しますよね。体温が上がったことによって風邪もひかなくなりました。
病気に強い体を作るためにも私はサナモア光線をかけ続けようと思います。
最後に
冒頭の雲の写真、気に入ってます。
雲が迷っている感じが梅雨っぽいなと思います。
この時期は熱中症への注意が必要ですね。先日私の母も初めて熱中症になったとのことで報告を受けました。
病院の先生に「水では駄目ですか?」と質問したそうです。
「水では駄目です。」と言われたそうです。
お母さん、水では駄目です。
塩分を含んだ飲み物をこまめに摂取して下さい。そして少しでも体が変だなと思ったらすぐに休んで下さい。