サナモアと私のブログ

サナモア光線治療に関する情報の発信・私の日常をご紹介しています。

サナモア光線 【活用法とその効果】〜私の場合〜

かっこいい!

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東北新幹線「はやぶさ」が4編成並んでいました。

数ヶ月前、家族を駅まで見送りに行った時に遭遇した光景です。

4編成並んでいるなんてなかなか無い事だと思って撮りました。

 

さてさて本日は、私の場合どのようにサナモアを利用していたのか、しているのか。

またどのような効果があったのかをお話しようと思います。

<・時期 ・利用頻度 ・効果>という流れで説明しています。

 

病気の症状が現れた頃

左手薬指と小指が痺れる。寝ている間に尺骨神経を圧迫して痺れているんだろうと思った。しかしいつまでも痺れは取れない。痺れは広がっていった。左手薬指と小指 → 左手の指全部 → 右手薬指と小指 → 右手指全部 → 左手手のひら →  右手手のひら

サナモアの利用頻度

週3〜4回サナモア光線治療院に通う

※当時、家から車で5分のところにサナモア光線治療院があったので通いやすかった。平日は仕事が終わり次第治療院に向かった。

効果

痺れは範囲を増し痺れも強くなるという状況でとても不安でしたが、サナモアをかけると気持ちが休まり、安心した記憶があります。痺れの緩和。

整形外科では何もしてくれないので何かをしているという事がこの時は私の心の支えだったと思います。

余談

痺れの原因がわからず整形外科を転々としましたが、診断が酷かったです。ある医者は「理由はわからないけど、とりあえず湿布出しておきます」またある医者は「今の段階ではわからないからまた後で来て」「(私)先生、痺れが広がっているって伝えましたよね?もっと痺れたら来いって事ですか?」「うん。」・・・途方に暮れました。

最終的に母が骨盤の手術でお世話になった先生の整形外科で診てもらったところ、「これは整形外科の範囲じゃないから一度MRI撮った方がいい」と病院を紹介してもらい、撮った画像に病巣が写っていて大学病院に検査入院、となりました。

最初からこの整形外科に来るべきだった・・・ 

先生に「わからない」と言われることほど不安なことはないです。「わからない」で終わらせないで欲しいです。

信頼のおける先生を探しておくのは大事なことだなと思いました。

 

入院中

毎日検査ばかり。同室の人達は何かしら治療をしている(点滴など)。痺れはどんどん増す。痺れが酷すぎて物を触っている感覚が一切ない。ペットボトルのキャップが開けられない。何にも触りたくないから触らない → 握力低下 → ペットボトルさえも持てなくなる。

サナモアの利用頻度

週末に外出許可が出るので毎週土日サナモア光線治療院に通う

効果

体が温まり、気持ちが安らぐ。痺れの緩和。

 

多発性硬化症と診断が下されてから

ステロイドによるパルス療法開始。3日間点滴。活性化している病巣を沈静化する効果がある。

サナモアの利用頻度

上に同じ

効果

ステロイドを投与すると眠れなくなると看護師さんから説明を受けましたが、全くそのようなことはなく快眠でした。

 

現在

手の痺れは時間をかけてゆっくりと緩和してきています。これはステロイドを投与して病巣の沈静化をするとそうなるそうです。現在の痺れの度合いは入院当初の痺れMAXの1/10くらいだと思います。

サナモアの頻度

週3〜4回サナモア光線治療院に通う。ここ2年間ほどは治療院の場所が遠くなってしまったので2週間に1回のペースで通う。それ以外は自宅にある治療器で適度に照射。

効果

体が温まり、気持ちが安らぐ。痺れの緩和。自己注射の痕が赤くなったり熱を持ったりしますが、その部位に照射すると症状が緩和します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

こうやって過去を遡ったりすると、その時の感情なども蘇ってきますね。

ちょっと文章が長かったかな

痺れてないときの感覚・・・もう忘れてしまったな。