今回引っ越してきたお家には庭があり、花壇があります。
さて、この花壇に何を植えようか。考えた結果、ひまわりを植える事にしました。
最近は生青唐辛子にハマっているので唐辛子も栽培したいです。
今日は最近読んだ『サーファーに花粉症はいない 斎藤糧三著』、『病気が逃げていく! 紫外線のすごい力 八雲吉則著』について少しお話しようと思います。
この2冊は、いずれもビタミンDについて説明しています。
・ビタミンDは、ビタミンじゃなくて実はホルモン
・ビタミンDは紫外線を浴びて生成することができる
・ビタミンDを摂取して改善した事
・ビタミンDが体に及ぼす作用
・ビタミンD不足が関連していると思われる病気 などなど
著者のお二人は自身のアレルギー症状に悩まされており、それを改善した体験談も載っています。
ビタミンD不足が関連している病気に必ず多発性硬化症があげられています。
改めて自分にはビタミンDが必要なんだなと思いました。
ビタミンDの摂取の仕方は一番は太陽光を浴びて体内で生成することですが、ビタミンDを生成するUVBが降り注ぐのは季節や緯度が関係してきます。そしてどのくらい皮膚を出しているか(皮膚が日光に直接当たっているか)、その他にも肌の色や年齢も関係してきます。
なんだか面倒ですね
お二人が実践されていたのは
『ビタミンDのサプリメントを摂取』
『週に一回タンニングマシンで紫外線を浴びる』です。
※ビタミンDのサプリメントは成人なら4000IU/日までの摂取は安全だと考えられているそうです。
ビタミンDはIU(アイユー)またはμg(マイクログラム)で表記されます。
4000IUをμgに変換すると100μgになるので、購入する際は、一日に4000IUまたは100μg摂取出来るものを選ぶといいのだと思います。
※タンニングマシンは利用できないかた(紫外線に関する疾患をお持ちのかたなど)もいるので利用するには注意が必要だと思います。
それと、アレルギーにはオメガ3脂肪酸も効果的のようです。
※オメガ3脂肪酸・・・えごま油、亜麻仁油、青魚、くるみなどに多く含まれている
お二人は上記の事を実践したことにより、花粉症・慢性鼻炎の改善、湿疹が治り痒みがなくなったそうです。
ビタミンDは必要な量を全部食事で摂取するのは難しいので、こんな方法もあるんだな〜と知っておくと凄くいいですね。
最近では、一時的な症状の抑え込みをする(症状を薬で抑え込む)のではなく根本的な治療をするという考えになってきているようですね。