買い物に歩いて向かっていた途中に見かけた桜
今年は開花が早いですね
はじめに
今日は私が治療院を開院しようと思ったきっかけをお話しようと思います。
治療院を開院することは私の中では流れがあったので当たり前だったのですが、身内にとっては「急に?」みたいなイメージだったようです。
私の通院
私は病気(多発性硬化症)が発症した頃から家の近くのサナモア光線治療院に通っていました。
車で10分くらいのところにあり、発症する前から時々お世話になっていました。
そして入院時も入院後も仕事をしながら通っていました。
その時ふと思いました。
「私には今後も必要な治療だけど、先生が亡くなったらどうしたらいいんだろう」
先生は高齢でしたので考えてしまいました。
そして先生はお亡くなりになりました。
光線治療について沢山教えてもらおうと思っていたのに。
今後どうしたらいいのかわからないまま
とても不安になりました。
暫くして母が鈴木先生の治療院を見つけてくれました。
そこで、サナモア光線治療師の育成を行っている事を知りました。
「光線治療について学べば他人にかけてあげる事も出来るし、自分もかけ続ける事が出来る」と思いました。
友人たちの悩み
仕事は数年前に退職したのですが、周りには皮膚が弱い人や頭痛に悩んでいる人、腰痛持ちの人など悩みを持っている人がいました。
若い時は我慢して頑張ってしまうので症状を悪化させてしまいます。
病院に行く時間もないし面倒だ、まだ大丈夫。って
私はそんな「若い人達にもサナモア光線治療を知って欲しい」と思いました。
こういう治療もあるんだと知っててもらうだけでも十分です。
何かあった時に思い出してくれれば。
主人の協力
開院について主人に相談しました。
そしたら「一緒にやろう!」と言ってくれました。
私一人では難しいと思っていたのですが、協力してくれる人がいるなら安心です。
まとめ
以上が治療院を開院しようと思ったきっかけです。
私の病気は完治はしないけど症状を緩和することや免疫力を下げないようにするためにサナモア光線を続けています。完治するなら目標が見えますが完治がないので普通でいられる事を目指しています。病気とうまく付き合っていくしかありません。
目に見えて回復がわかる皮膚疾患の方などは是非一度体験して頂きたい。
副作用がなく幅広く予防や治療に使って頂ける治療だと思っています。
疾患や症状の回復や緩和させる1つの方法としてサナモア光線治療を活用して欲しい。
自分に時間を使って下さい。
後から後悔しないように。
そんな思いです。