母が「膝が腫れた」という事で来院しました。
膝が腫れて痛みがあるとのこと。
来院前に整形外科に行きました。
<整形外科での診断結果>
膝の使いずぎ。水がたまっている。
「(先生)どうします?このまま様子を見るか処置をするか」
「(母)股関節痛にプラスで膝痛は辛いからどうにかして欲しい」
という事で、水を抜いたそうです。
今回も母の協力を得られましたので経過観察をしていきたいと思います。
1日目
<照射前>右膝(写真左側)腫れていますね。
<照射後>まだそんなに変わってないですね。
気持ち少し腫れがひいているようには見えますが。
(施術内容)
Aカーボン×Bカーボン。基本照射(全身照射)と部分照射(膝の表と裏から照射)
帰り際、膝が伸ばせなかったのが伸ばせるようになっていたようで喜んでいましたが、1日経つとまた元に戻ったりするので集中的な照射が必要です。
症状が出た時はなるべく早く集中的に照射することで治りも早くなります。
2日目
<照射前>
<照射後>
3日目
<照射前>
<照射後>
3日経ちました。治療院で全身照射と部分照射を行い、実家にも1台治療器があるので家でも時間のある時に照射しているとのこと。
まだ大きな変化はありませんが、右膝は触ると熱を持っているのがわかります。
28日目
<照射前>
照射後の写真を撮るのを忘れました。
久しぶりの照射です。
腫れは引いたようですね。
今回の膝の腫れは暫くの間、熱を持ち腫れも続いたようなのですが。
母が股関節でお世話になっている整形外科で診てもらったところ、どうやら膝の水を抜いた時にバイ菌が入ってしまっていたらしいのです。何日間か抗生物質を出してもらったようです。
来月には股関節の手術を控えているのでバイ菌はいない方がいいですね。
症状が出ている部位はその部位を挟んで照射すると効果が出やすいです。
今回の観察はこれで終了します。