最近「◯活」って言葉よく耳にしますよね。その中で気になったのが「温活」
「温活」とは、健康を維持するために普段から体を温める習慣をつけることだそうです。
今回はそんな「温活」についてお話しようと思います。
冷えで悩んでいる方、冷えの改善に繋がればと思います。
今回の記事は『死ぬまで元気でいたければ とにかく 内臓を温めなさい 山口勝利著』を参照しています。是非読んでみてください!
体を温めること
皆さんは、体を温めること何かしていますか?
温めるつもりでやっていることが実は逆効果だったなんてこと・・・あるみたいです。
こちらの本では「内臓温度をあげましょう」というお話をしています。
内臓温度が低いとがん、腎臓病、心筋梗塞、動脈硬化などのリスクが高まるほか、感染症になりやすく、更に肩こり、腰痛、便秘、胃もたれなどの症状が現れることもあるそうです。
手足が温かい体温が正常な人でも6割くらいの人の内臓は冷えていて、日本人の8割の人は内臓が冷えていると感じているそうです。なかなかな割合ですね。
内臓を冷やしてしまっている習慣
知らないうちに内臓を冷やしている生活習慣
・体の中から冷やす食習慣 冷たい食べ物や飲み物で直接内臓を冷やしてしまう
・血流を悪くする生活習慣 暴飲暴食。血管を圧迫する衣服。姿勢が悪い。
・自律神経を乱れさせる生活習慣 ストレス。生活リズムの乱れ。
自律神経の乱れで増えているのが「隠れ冷え」。体温は高いのに内臓温度が低い。
<自律神経の役割>
人間の心臓や腸、胃、血管などの臓器は「交感神経」「副交感神経」という2つの自律神経でコントロールされている。
体温を保つために血管を収縮させて流れる血を調整しているのが自律神経。
<体を冷やす食材>
トマト、レタス、キュウリ、ナスなどの夏野菜、南国でとれる野菜や果物は体を冷やす。
ヨーグルトは体を冷やすので食べるなら朝ではなく夜。何故なら朝は一日で一番体温が低い時間帯だから。
<体を温める野菜>
根菜類、人参、ゴボウ、レンコン、イモ類。
<著者が、内臓を温めるのに推奨している食材>
それが「ヒハツ」です。
「ヒハツ」は香辛料です。「ロングペッパー」「ピパーチ」「ヒバーチ」とも呼ばれています。沖縄では「島コショウ」と呼ばれているそうです。インドでは昔からある香辛料です。
・何故勧めるのか 発熱作用のほかに、血管を強くする作用がある(老化した血管を隅々まで修復する効果がる)。その効果は生姜よりも上。
ヒハツで毛細血管を強くし全身に血流を送り内臓を温める、ということですかね。
・摂取方法は 普段食べている食事にかけるだけ
早速探してみました。カルディにありました!
400円くらいでした。
摂取し始めて4日目です。本によると、1日小さじ1/2くらいの量を目安に2週間とり続けると効果がみられるようです。
食べた感想ですが、コショウと同じですね。ですのでコショウが合う料理には合うと思います。それから口に入れるとぽわんと温かくなる感覚があります。
まずは2週間続けてみたいと思います!
腸内環境を整える
ヒハツを摂取して、インナーマッスルを鍛えることが腸活にも繋がるようです。
なぜ腸内環境を整えるといいのか
体を守る免疫システムの主役である免疫細胞の約6割〜8割が腸にあるから。腸内環境を整えるには便秘の解消が必要。便秘の原因は腸の蠕動運動が鈍くなること。
温活の第一歩に「ヒハツ」を試してみるのはいいかもですね。
サナモア光線事例・サナモア温活
体を内側から温めるという観点から考えるとサナモア光線もその1つだと思います。
私はもともと体温は35.8℃しかありませんでした。サナモア光線を行うようになって36.5℃まで上がりました。
体の機能を正常に動かすためには正常に動く温度を保つことだと思います。
体温が低くて良いことは1つもないと思います。
温活して、心も体も温まりましょう!