田植えの季節です
先日、実家の田植えの手伝いをしてきました。
2日間行なったのですが両日ともに晴れて田植え日和でした。
1日目は強風。
田んぼの周りは建物がないので風の影響をもろに受けました。
砂は舞い、肥料も舞い、苗箱も飛んでいく。追いかける。飛んでいく。追いかける。
余計なところで体力を使い、疲れました。
そして田植え機のトラブル。農協さんに違う田植え機をお借りして再開。しかし機械が違うと操作も違うので何度もエンスト。それでもなんとか無事終了。
2日目は場所を変えての田植え。風は大丈夫でした。
機械のコツを掴んだ父はエンストは起きるものの黙々と作業。
苗箱が4箱ほど余る予定が、田んぼの半分あたりに来た時点で「苗足りないんじゃない?」という状態に。
原因を考えたところ、苗と苗の間隔が違う事に気づきました。
我が家の機械 → クボタ 農協から借りた機械 → ヤンマー
クボタよりもヤンマーの方が苗と苗の間隔が狭かったので苗が足りない状態に。
ヒヤヒヤしながら見守っていたら、ちょうどぴったりで終わりました。
無事に2日間の田植え終了。
最近は田んぼを10枚を繋げて1枚にして、まとめて管理するようになってきているらしく、実家の田んぼの片方はそのように吸収されるそうです。
農家の人は農業をしなくなっていくのかな。
父はする事なくなったらボケちゃうんじゃないのかな。
なんて思ったのでした。