2011年初めて入院しました。
何故入院に至ったかというと、手の痺れが取れなくて整形外科を転々とし、最後の整形外科で脳神経内科を紹介してもらい、そこで撮ったMRIの画像で首のところの脊髄に病巣が見られたためです。
1ヶ月くらい検査入院した結果「多発性硬化症」と診断されました。
今日はその初めての入院生活で役に立った物があるので紹介したいと思います。
それが「ペットボトルオープナー」です。
(写真のようなものを購入したような。10年前の事なのでうろ覚えです。)
入院当時の手の痺れはMAXレベルでした。ペットボトルは痛くて開けられません。ハンカチでキャップを覆っても痛い。
すると同室のお隣さんが「これいいよ」と言ってペットボトルオープナーを教えてくれました。
メリットは、
・キャップのギザギザに触らなくて良い
・少しの力で簡単に開けられる
デメリットは、
・持ち運ぶのが面倒
です。
私が入院当時に購入した物は、まあまあ大きいサイズのものでした。調べてみると最近は小さいサイズのものもあるみたいですね。
小さいサイズは持ち運ぶのに便利ですね。でも痺れが酷い時は大きいサイズの方がいいと思います。
ペットボトルオープナーは、握力が低下している場合はとても便利だと思います。
ネット検索する時は「ペットボトルオープナー」や「キャップオープナー」で検索するとヒットすると思います。
現在の手の痺れはMAXレベルの1/10くらいなのでペットボトルオープナーは必要ありませんが、ハンカチでキャップを覆って開けます。あ、あと缶もたまに指先が痛い時は開けられないので開けてもらいます。
という事で、入院時はこのペットボトルオープナーがあったおかげでストレスを緩和する事ができました。
本当に助かった便利グッズです。
入院中に必要な物って入院してみないとわからないですよね・・・