こんにちは!
早いものでもう4月ですね。
4月1日だから何か嘘をつこうと思っていたのは遠い昔のこと。
「〇〇なんだって〜!」
「えー!嘘ぉー!」
「嘘だよ〜。エイプリルフールでした〜」
「そうかー、エイプリルフールかー」
とまぁ、友達とのやりとりが楽しかったです。
さて、今回はちょっと日にち経過してしまいましたが、
先日宮城県と福島県で震度6強の地震がありましたがその時の様子をお話したいと思います。
治療院(一軒家なので自宅含む)の被害はまぁまぁでした。
一部をご紹介するとこんな感じです。
サナモアの器械はキャスターが付いているので揺れが激しくても倒れることはありませんでした。サナモアの器械が壊れたら大打撃でした。本当に良かったです。
今回の地震が起きた時間はPM11:36。
私はすでにベッドに入り半分眠りについていました。
1回目の揺れは、アラート(緊急地震速報)が鳴りそこそこ揺れました。
一応起きて、一応様子を見て、一応逃げ道確保して。
「この程度か。良かった。」
と思っていた数分後。
地面の奥の奥の方から聞こえてくる地鳴り。
2回目の揺れは、横揺れです。尋常じゃない横揺れ。扉の縁につかまって立っているのがやっと。
物凄い恐怖心に襲われました「この家崩れるだろうか。崩れたら・・・」そんな事を考えていました。
揺れている間は動くのは危険なので、大きな揺れがおさまった後、靴下を履き、身の回りのもので漏れているものはないかなど、ざっと点検しました。
すぐに津波警報が発令されました。
東日本大震災の時、治療院のあるこの地域は津波が到達している地域でしたので避難することにしました。
今回はライフラインがいきていたのでまだ冷静に行動することが出来ました。
電気もついている、水も止まっていない、とても有り難かったです。
電柱を地下に埋める工事というのをずっとやっていたんですが、それのおかげですかね。
道路も東日本大震災後に整備されて、海側から内陸に繋がる道路もできたので、みんなその道路を使って内陸へと避難していました。
様々な面で東日本大震災の教訓が活かされているのを感じました。
津波警報は間もなく解除されました。
今回の地震は東日本大震災の余震だとか。
いつまで続くのですか余震。
地震に遭われた方、本当に怖い思いをされたと思います。私も凄く怖かったです。
余震はまだ続くそうですので、十分に気をつけてお過ごしください。
ところで、地震に遭った場合、動揺で思考回路が停止していると思いますので、
・やることの順番などを決めておいてメモしておく
・それを家族で共有しておく
ことをお勧めします。
「日中・夜」パターンで分けて決めておくといいかもしれませんね。
私は何も決めていなかったので、今回一番最初に行ったのは「靴下を履く」でした。
今回酷い被害は受けませんでしたので、翌日片付けをして現在は通常営業しております。
皆さん、気をつけてお過ごしください。