こんにちは!
先日大学病院の定期検診がありました。
今日はその時のお話をしようと思います。
この日の病院は空いていました。
神経内科もいつもに比べてガランとしていました。
GW明けだからでしょうか。
いつものように呼ばれるのは予約の時間の1時間後くらいかなと本を読んでいたら、予約時間よりも早く呼ばれました。
予想していないので焦ります。
ドアを開けると、
先生「どうですか?」
私「最近手のひらの痺れが気になります」
そうなんです、ここ最近手のひらの痺れがちょっと増しているような気がするんです。
手の乾燥と痺れは関係があるのでしょうか?
結構洗い物が多いので水を使うことが多く、そのたびに保湿をするのは難しく、結果手は乾燥します。乾燥してると皮膚がきゅぅっとなっている感じがして違和感があります。
そんな中あまりにも乾燥が酷い時、妹に教えてもらったのがコチラ
atrix(アトリックス)のハンドミルクです。
濡れてる手にハンドミルクを塗って、さっと洗い流してタオルドライ。
これをするのとしないのとでは結構乾燥の仕方が違います。
良いです。
しかし、せっかく目の前に置いているのに忘れます。
それから、どういう流れだったのか忘れましたが注射の話になりました。
私が多発性硬化症を発症したのは2011年です。
発症して2年間はアボネックスを打っていませんでした。
しかし脳の白質に病巣が増えてしまったのがきっかけでアボネックスを打つようになりました。
それから現在まで病巣も増えず再発もせずの状態、寛解状態です。
先生「10年近く再発していないから注射を止める選択をしてもいいかもね」
えっ?先生今なんと?注射を止める?
先生「注射は一生打ち続けるわけじゃないし、50歳過ぎてくると実際再発も少なくなりますからね」
えっ?注射は一生打ち続けるんじゃないの?
注射の説明でそういうことを言われていただろうか・・・全く覚えてないのですが、一生じゃないよって言われていたらどんなに気が楽だっただろうか・・・
私はこれまでずっと注射は一生打ち続けなくちゃいけないんだと思っていました。
これは嬉しい言葉だったけどもっと早くに知りたかった。
そんなわけで注射を打たなくてすむ日が早く来るといいなと思った日でした。