こんにちは!
最近M・ナイト・シャマラン監督の「オールド」を観ました。
映画の中で、持病を持った人が何人か出てくるのですがその中に多発性硬化症の人もいました。
この病気を知らない人ならスルーするところだと思いますが、自分が罹患している病名が出てくると気になっちゃいますね。
多発性硬化症って日本よりも海外の方が認知されているような気がしますよね。
映画で使われるということはそれほどメジャーな病気なのか・・それとも稀な病気だから取り上げられるのか。
なんだか気になって多発性硬化症の名前や患者が出てくる映画ってどれくらいあるのかと思い調べてみました。
オールド
多発性硬化症に罹患している人が出てきます。
ロレンツォのオイル/命の詩
病名(多発性硬化症)が出てきます。ALD(副腎白質ジストロフィー)と診断された少年の為に、両親が治療法を探すというお話
そこからの光
多発性硬化症と向き合い立ち上がった実在の女性を取り上げたお話
ゴー・ナウ
多発性硬化症に罹患した主人公と主人公の恋人とのお話
100メートル
多発性硬化症を発症した主人公がアイアンマンレースに挑戦。実話に基づくお話
以上、私が調べられたのはこのくらいでした。
あと海外ドラマの「ザ・ホワイトハウス」で大統領が多発性硬化症に罹患している、とかですかね。
そういえば、これまで同じ病気の人に会った事がないのですが、先日私の姉に「ご近所さんが多発性硬化症だったんだよ」と報告されました。
聞くと私よりも症状は重そうでした。
「見た目ではわからないから伝わりづらい」これ、みんなが思っている事なんだなと思いました。
私は「なんでわかってくれないんだろう」とは思わなくなりました。これをわかってもらうのは難しいと思うからです。
なので理解してくれる家族がいてくれるだけで私は救われています。
ちょっとした事でもストレスに感じる事があります。だから心は元気でありたいですね。